2025年4月1日、女子ソフトボールの上野由岐子投手（ビックカメラ高崎所属）が、怪我の早期回復のためのサプリメント「スポコラ」のアンバサダー契約を更新しましたことをご報告いたします。

【上野由岐子投手のプロフィール】

上野由岐子（うえの ゆきこ）投手は、世界の女子ソフトボール界を代表する伝説的な投手です。1982年7月22日、福岡県福岡市に生まれ、身長174cm、右投右打のスタイルで、現在はビックカメラ高崎ビークイーンに所属しています 。

小学3年生でソフトボールを始めた上野選手は、福岡市立柏原中学校で全国制覇を達成し、九州女子高等学校（現・福岡大学附属若葉高等学校）在学中の1999年には、世界ジュニア選手権に最年少で出場し、エースとして優勝に貢献 。高校卒業後の2001年に日立高崎（現・ビックカメラ高崎ビークイーン）に入団し、同年の日本リーグで新人王を獲得するなど、早くからその才能を発揮しました 。

国際舞台でも輝かしい実績を持ち、オリンピックでは2004年アテネ大会で銅メダル、2008年北京大会と2021年東京大会で金メダルを獲得しています 。特に2008年の北京大会では、2日間で3試合、計413球を投げ抜き、日本の金メダル獲得に大きく貢献しました 。また世界選手権やアジア大会でも数多くのメダルを獲得し、世界屈指のエースとして長年にわたり活躍しています 。

その卓越したピッチング技術と強靭な精神力で「ソフトボール界のレジェンド」と評され、後進の育成にも力を注いでいます 。2023年には公式YouTubeチャンネル「上野由岐子〖公式チャンネル〗 太陽のように」を開設し、ソフトボールの魅力を広める活動も行っています 。

今後もその経験と実績を生かし、日本ソフトボール界の発展に寄与することが期待されています。